製図本試験の後

合格年度の「健康づくりのためのスポーツ施設」でしたが試験の数日後、資格学校のNではエスキスを示して合格査定が行われました。

そして講師にエスキスを示し、「少しエスキスと図面を変えました」と言うと、「あーそれはキツいですね」と言われ、プールを南側に配置したので他の部屋が北側になるのを見て「主要室が南側にないのは難しいですね」と言われました。

延焼ラインも南側の道路中心線から作図しないとアウトですね。とにこやかに言われたので「不合格」を覚悟しました。 しかし結果は「合格」だったのです。

私は「南側公園やし延焼なんてしないやろ。一体に使用ってボコボコ出入口作るんじゃなくてこの廃校舎の後を皆で一体的に利用して欲しい運営側の願いやろ」って解釈していたのです。

資格学校の東西南北4ヵ所に出入口をつくった答案例は、試験元の答案例からはかけ離れたものでした。

資格学校は受験のプロで毎年合格者を出しているのは解ります。しかし試験元とは違うのです。私が言いたいのは、資格学校を手放しで盲信せず、自分なりに考えた方が後悔しないという事です。

誤解のないように付け加えますが、私は資格学校に通ってよかったし感謝しています。

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